
安心安全に生活したいなら住む場所を選ぶ必要がある!!(川崎ストーカー殺人事件を受けて)
川崎臨港警察署のストーカー事件がありました。
この事件が起きて、みなさんに知っておいて頂きたい事実があります。
それは、理想や目標として、日本全国で行政や司法の統一的なサービスがなされなければならないのですが、実際は、地域や警察署によって、サービスに大きな差があるという事実です。
私は、若い頃に、学校の関係で埼玉県川越市という場所に住んでいました。
川越に住んでいる20代の時に、ある犯罪被害に遭いました。
犯罪被害に遭った私は、不安や恐怖など様々なネガティブな感情が交錯する中で、一生懸命、被害に遭った事を警察に伝えました。
しかし、その警察官らは、私の被害の申し出を無視し、明らかな証拠があるにも関わらず、事件化せずに、犯罪加害者らを野放しにしてしまいました。(その加害者らは、その後も再犯を重ね、数年後には逮捕されていましたが。)
私も今まで、たくさんの警察署の警察官とのやり取りをして来ましたが、警察署によって、対応の差が天と地ほど違う事を何度も経験しました。
もちろん、どの警察署に行っても、きちんと同じサービスを受けられることが、本来の求められる警察の姿ですが、実際は全く違います。
そして、もう1つは、住む場所によって、治安の良し悪しが全然違うという事です。
土地が安い、家賃が安い場所は、悪い人が簡単に住めて、商売もできてしまいます。
経済的に豊かであればあるほど悪い人は少なく、貧しい人ほど悪い人や、犯罪者が多いのは、否定できない事実です。
そもそも犯罪の多くは金が起因しています。
人間も、優秀であればあるほどより良い収入や待遇を求めて、都会を目指しますし、地方や田舎で、優秀な人が都会に出て行ってしまった為、残っている人の中で、優秀な人は少ないです。
今回の事件が起きたのは神奈川県警です、私が被害に遭って、きちんと対応してもらえなかったのは、桶川ストーカー殺人事件が起きた埼玉県警です。
優秀な警察官が、警視庁ではなく、神奈川県警や埼玉県警で働く理由はないのです、警視庁に比べると年収も安いですしね。
もちろん、警視庁でも、私の経験では、新宿署、渋谷署、浅草署は最悪な対応でした。
逆に、目黒署の対応はすごく良かったと聞いています。
元AV女優の里美ゆりあ氏の強盗事件でも、30人の捜査員が被害者である里美ゆりあ氏のタワマンに行き、わずか10時間余りで、名前もわからない強盗犯を逮捕してしまったのです。
住むのは目黒区とか、同じように都会で、土地が高く悪い人が住めない場所で、さらに、警察の対応がしっかりとしている所にするべきです。
間違っても、埼玉や神奈川など、土地が安いからと安易に住むべきではありません。
そこで、少し家賃が安いからと言っても、安全が守られてなければ意味がありませんし、土地の安い所は、悪い人が多く住んでいます。
例えば、目黒区が高いと言っても、2~3万ぐらいしか家賃が変わらないのであれば、そんなのは安心料だと思えば安いものです。
しかも、山手線の目黒駅付近であれば、家賃は高いでしょうけど、目黒区の近くには駒沢大学も、大学生もたくさん住んでいるので、中心部から離れれば、そこまで家賃は高くないのです。
それでいて、目黒区内であれば、しっかりと目黒署が守ってくれます。
もちろん、目黒区をすすめていますが、目黒区でなくてもいいので、土地がそれなりに高い場所で、治安が悪くなく、警察署がきちんと機能している場所を住む場所として選ぶべきです。
それが自分の身を守るということになります。