ビエンチャン(ラオスの首都)は、観光地には適していない?
観光するような、寺院とか、ランドマークがあまり無いのだ。しかし、そんな所を忙しなく見て回るよりは、ゆっくりした時間を過ごすには良い所だ。
知り合いが、ガイドブックにも載っていない、ビアラオの本社工場に連れて行ってくれると言う!日本では考えられないような一昔前の設備を真面目に見学する。
逆にそれが面白い。小学校時代の社会科見学を思い出した。
しかし、1つだけ思い出と違うものがある・・・!そ・れ・は!?
見学後のビアラオの試飲!!
(^_^)/□☆□\(^_^)…カンパーイ!
勧めてくれる社員も一緒に飲んでいる!?(仕事中じゃないの?)
しかも、飲め飲めと何本も持ってくる・・・。これでツマミがあったら良いのにと思いつつ、試飲ではなくマジ飲みするGAKU。完全に酔っぱらって工場を後にした。
昼食は、ラオス料理だ!辛さはタイ料理と変らないが、食材はタイの田舎料理と同じように思えた。その食材とはカエルや蛇だ。美味い!!
昔、タイのチェンマイでセミや芋虫を食べた事を思い出せば普通の食材だ。タイの女の子がかわいい顔してバリバリセミを食うのを思い出した・・・。
食後はマッサージに行こう・・・。
そんな、ゆっくり、まったりとした時間を過ごす・・・。
夜になり、日本人の知り合いとその友達(ラオス人)とご飯を食べに行く事にした。目的の食堂に着いた。その食堂はメコン川沿いにあった。
メコン川の向こう側はノンカイ(タイ)だ。とても明るい。こっち(ラオス)は薄暗い・・・。
そんな、薄暗い町で食事を済ませ、一度宿泊しているゲストハウスへ戻る事にした。
まだ、ラオスの夜は長い!!
軽く飲むかと、知り合いのバイク二人乗りでディスコに行く事にした。
ありゃりゃ、ライトが壊れてるよ。まっいっか!!完全に知り合いとGAKUはラオス人になっていた。
2時ごろディスコも閉店、屋台で夜食を食べ、そろそろ帰るかと、ライトが壊れたバイクを家路に走らせる。
事件はやってきた!! (゚o゚)!
検問に引っ掛かってしまったのだ・・・。3人の警官に囲まれる二人・・・。
酒は飲んでるは、ノーヘル二人乗りだは、ライトは無灯火・・・。
ライセンスを見せろと言っている。言葉がわからない振りをして、日本の免許を見せるGAKU。怒りながら、困った顔をする警官。
しかし、落ち着け、落ち着け、ここはラオス!昔タイ人の知り合いがタイで捕まった時の行動(※)を思い出し、恐る恐る、100バーツ(日本円約300円)を手渡してみた。(^-^;
あれ?喜んでるよ!?(^_^;)?
最後には気をつけてね!(^_^)/~~とまで言ってくれた・・・。
そんな、ビックリ、ドッキリとした時間を過ごす・・・。
(※)日本に帰国後、そのタイ人に100バーツの事を話したら、怒られた・・・。50バーツで良かったのに!だって・・・。┐(‘〜`;)┌
つづく (^^;)/~~
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