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花粉症の根治療法で「なめる」薬を初承認

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スギ花粉症を対象とした減感作療法薬「シダトレン®スギ花粉舌下液」を初承認へ。
従来から施行されてきた皮下注射と比べ自宅での服薬が可能で注射による痛みもなく治療ができることが特徴です。なお、効果が認められたのは約70%で、薬の効果は患者様の免疫によるため、必ずしも全ての人に対して有効な薬ではありません。
[承認条件] 舌下投与による減感作療法に関する十分な知識・経験を持つ医師によってのみ処方・使用されるとともに、本剤のリスク等について十分に管理・説明できる医師・医療機関のもとでのみ用いられ、薬局においては調剤前に当該医師・医療機関を確認した上で調剤がなされるよう、製造販売にあたって必要な措置を講じること。
<減感作療法(アレルゲン免疫療法)について>
減感作療法(アレルゲン免疫療法)とは、アレルギー疾患の原因となるアレルゲンを、低濃度、少量から投与し、徐々に増量、高濃度へ移行させ、アレルゲンに対する過敏性を減少させる治療法です。

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