
日本の司法における贖罪寄付の現実
刑事事件や刑事裁判では、贖罪寄付という罪を犯した人が、金銭を交通遺児やユニセフなどの慈善団体に寄付することで減刑を求める方法があります。
しかし、日本の司法では、この贖罪寄付は、大きい評価をされることはなく、判決書には記載されるが、大きい減刑は得られず、まして、実刑になる事件が執行猶予になった事は1度もありません。
ある意味ほとんど効果が無い捨て金のような方法で、日本の司法や社会はアメリカと違って、寄付することをあまりいいことだとは思っていませんし、評価されません。
そういった日本の社会ですから、日本人は、世界中で寄付などの人助けランキングでいつも最下位で恥ずかしいです。
自分の利益だけを求めるような国が繁栄するわけはなく、日本の没落は当然の結果だと思います。
自分より弱い人や貧しい人を助けようと思わないのですから、当然、学校でも会社でもいじめやパワハラが行われて、長年、子供の自殺率が世界NO.1という、これまた本当に残虐な順位です。
いいことをした人を評価して認めるという行為は、犯罪者の更生だけじゃなく、日本人がより良く生きて行くために必要な教育です。
こういった教育を行うことが、日本再生の第一歩だと思います。
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