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糖尿病の「太りにくい」新薬

スーグラ錠25mg、同50mg(アステラス製薬)
腎臓の近位尿細管で糖の再吸収を担うSGLT2を選択的に阻害することにより、血中の過剰な糖を体外に排出して血糖降下作用を示す。SGLT2阻害薬は、インスリン非依存性で血糖降下作用を発現するため、他の薬剤に比べて低血糖リスクが低いという特徴がある。通常、50mgを1日1回朝食前または朝食後に経口投与するが、効果不十分な場合は1日量を100mgまで増量できる。
[厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会(12会議室)が29日承認了解]

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